絵コラム

日常の事や萌えを語ったり漫画を連載したり…

改訂幻創夢伝 2

ピクシブの方でも連載始めました。ここあんま見てる人いないと思うので←
昨日の続きです。

久々に創作タノシスなのですが、昨晩日付変更すぐに旦那がモンハン4買ってきましたorz
頼んでもないのに私の分まで買ってきたよ!いやマジであのゲーム100時間以上かけてもクリヤー出来ないし。
せっかく久々に創作スイッチ入ったのにゲームとかやってらんないよ~(汗)でも気になる←
前回女でやったので今回は男にしました。装備ごつくて可愛くないですが、今回は可愛くないを堪能しようと思います。
あくまで創作を中心に、ゲームは程々にしますよー。

さて、今日の話は昨日の続きです。
読みたいかたは続きからどうぞ。

  大御神から旅立ちの命を受けてから数日後。青竜は自身の自宅である水晶宮で旅の支度を整えていた。
「ねぇ、地界とはどの様な所なの?」
 旅支度を整える青竜の横で、桜がさっきから同じ様な事を何度も青竜に尋ねていた。青竜に育てられている桜もまた水晶宮で一緒に暮らしていた。
 桜は生まれてからまだ一度も地界へ降りた事が無かった。
「自分の目で確かめれば分かりますよ。」
 それに対して、青竜の返事は答えになっていない。今は旅支度で忙しくて答えていられないというのもあるが、青竜は元々口数が多い方ではない。
 桜はもどかしそうに言った。
「そうではなくて、あなたが見てきた地界の様子を教えて下さいな!なるべく詳しく!」
 桜の丸い瞳がきらきら輝いている。旅に出るのが楽しみで仕方がないと言った様子である。
(果たしてこの子は自分の任務の重さを理解しているのだろうか)
 青竜は不安になった。
「桜様、あなたは物見遊山で地界へ行くのでは……」
 と青竜が言いかけると、ふいに横から声を掛ける者が現れた。
「あー、なかなか良い所だぜ、あそこは。特に巨大都市“遼郭(りょうかく)”なんかサイコーだな!」
 鳳凰だ。やる事が早い鳳凰はさっさと旅支度を終えて、青竜のもとへやってきたのだ。
「なんだ、まだ準備が終わってなかったのか?」
 あちこちに旅の準備品が散乱している部屋を見渡して鳳凰が言った。
「急に決まったものですから。紅竜達に当面の仕事の引き継ぎもしなければならないし、そうすぐに支度できませんよ」
「それに……」
 と青竜は桜の方を見た。さっきから桜が青竜に纏わり付いているのも、旅の準備が進まない原因の一つだった。
「よし!地界の話は俺が話してやるから、お前は準備を進めろ」
 そう言って鳳凰は桜を近くに呼ぶと地界の事をある事ない事とりとめなく話し始めた。
「いいか、地界では今、冥土喫茶というのが流行っていてだな……」
「冥土……ですか!?」
 桜は大真面目で鳳凰の話に耳を傾けた。
 青竜と違って鳳凰は、真剣な話から下らない話まで、朗々とよく喋る。おっとりとした青竜とは正反対の性格だが、この二人は不思議と仲が良かった。

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