絵コラム

日常の事や萌えを語ったり漫画を連載したり…

山陰の旅

3連休で島根県に行ってきました。
もうすぐ里帰りなので、出産前に旦那と二人で最後の旅行のつもりでした。

島根って広島の隣のくせに、岡山と鳥取を経由して行かなくてはならないという、すごい場所です。
一泊して出雲大社と足立美術館の予定だったのですが、呉から出雲大社って6時間もかかるんですよ。片道で。
6時間あれば群馬の実家に帰れます(笑)

岡山からスーパーやくもっていう特急に乗ったのですが、この電車が物凄い揺れるんです。
後でググって知ったのですが、ゲロ電車として有名だったみたいです。ご気分の悪くなった方へと、エチケット袋が用意されてました。
私はうっかり車両の一番前の席に座ってしまったため、中でも揺れが酷い場所だったみたいです。
出雲まで3時間くらいなのですが、1時間くらいで気分悪くなってました。
対処法としては、寝てしまうのが一番ですね。
気持ちをごまかしつつ安来を通過した辺りで、今度は物凄い豪雨になってきました。
途中で電車が一時停止し、豪雨が去ったあとで運転再開したのですが、なんと時速15キロでの走行となってしまいました。
揺れは無くなりましたが、走った方が早い遅さ…!
もうこれ以上電車に乗るのも嫌になってきてたし、また豪雨が降りそうな感じでもあったので出雲大社は諦めて宿に入る事にしました。

松江駅で下車したら、駅が冠水してました。
帰りの電車もまともに走るか分からないので、割高でしたがタクシーで安来の宿まで引き帰しました。
タクシーの運転手さんに、あそこが黄泉の国の入り口だよとか、いざなみを祭ってる神社があそこだよとか、いろいろ教えてもらいました。
神話の国にきたのだなぁと実感。

で、予定より早めにホテルにチェックインして、安来の駅の観光プラザでお土産を購入。
再びホテルに入って少しゆっくりしてたら、台風接近のため、急遽旦那に出勤命令が…!!
尾道の時に続き、またすぐに帰る羽目になりました。
今回は旦那だけw

島根まで来てお土産だけ買って帰るという、なんともかわいそうな旦那…。

最後の思い出作りのはずが急きょ一人旅になってしまって、私もちょっと凹みましたが、翌日は気を取り直して一人足立美術館へ。

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雨も降らずに良い天気でした。
足立美術館は一人旅の女性も結構いたので、そこまで淋しい思いをする事もなく、自分のペースでゆっくり見て回りました。妊婦で一人でウロウロしてるのは流石に私だけでしたがw

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窓を額縁に見立てて1枚の絵の様に見せてる場所がいくつかあって、感動でした。
季節によっても景色が変わるので、いろいろ落ち着いたらまた違う季節に来たいですね。

楽しみにしてた横山大観部屋は思ってたより狭くて作品数も少なかったのですが、目的の「紅葉」は見られました。

新館の方では現代日本画家の展示会をやってて、院展の歴代受賞作品(足立美術館賞)を中心に、受賞作家さん達の作品展示会をやってました。
全部の絵に作家さん本人の解説が付いたのが嬉しかったです。
本人の解説を読みながら絵を見るとまた感慨深くてかなり感動でした。

院展は私が一番好きな公募展で、学生の頃からほぼ毎年見に行っていたのですが、今まで見た作品で凄く印象に残ってた作品達をまた生でみられる事が出来て感動でした。足立美術館賞の作品ってかなり良い作品が多いので、結構印象に残ってたりしてるのですよ。
現代日本画って、ファンタジックで綺麗な絵が多いので、伝統的な日本画よりむしろ好きです。

そんな訳で、一番じっくり見たのが新館でしたね。

庭に茶室に陶芸部屋に日本画部屋に…といろいろ盛りだくさんの美術館でしたが、2時間もあれば十分な感じでした。
私は余裕を見て3時間後のシャトルバスの整理券を貰っていたので、時間つぶしにゆっくり昼食を食べて、お土産を見て、ついでに新館にもう1度入ったりなどしてました。

そんなこんなでいろいろありましたが、ずっと前から行きたいと思い続けてた足立美術館へやっと行けて良かったです。

ただ、本当に物凄く辺鄙な場所にあるので、今度行くときはバスツアーとかにした方が楽かもな、なんて思いました。

ちなみに、スーパーやくもは帰りはグリーン車にしてみたらマシでした。
帰りは酔う事もなく、窓から景色を堪能する余裕もありました。
やくもから見える景色はひたすらパノラマな山で、それなりに綺麗だなという事に気が付きました。
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