絵コラム

日常の事や萌えを語ったり漫画を連載したり…

トレドの絵

今日は久々にトレドの水彩メイキングの続き。

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13時間描き込み後。ひとまず一通り建物とか塗った状態。
この段階の時は、はっきり言って自分が何を描いているのかそしてどんな絵に仕上がるのか、そもそもまともな絵に仕上がるのかさっぱり分からず、カオス状態だった。
先生のお手本を見てても一体どういう方向にもって行きたいのか理解できず。
でも、この写真みてたら突如この絵の理想的な完成図が頭に浮かんだ。

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19時間描き込み後。
手前の川と木を中心に描き込んでます。
この絵のピントをそこに合わせ、そこから離れる程ぼんやりした感じに表現する事にする。
一番手前の草はあまり濃く塗らず、主張を弱めにしておく。

一番後ろの大きな建物は、距離感を出すために薄く、それでいて丁寧に美しく描くようにする。
一番印象的な部分なので、注意したい場所。
その周辺の細かい建物は、一個一個描き込むのではなく、全体を大きなひとかたまりと捉えて色を置き、その中に窓となる部分を点描で入れてゆくとそれっぽい感じになってくる。
距離感を出すため、後ろの部分は全体的にすこし暗めの色にし、ぼんやりさせる。
ぼんやりとした建物とは対照的に、空は鮮やかにくっきりとさせてゆく。


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木の部分は点描で。

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草の部分。
色抜きのコツを掴んできました。面倒だけど結構ハマります。

ちなみに、草と木の表現方法以外の部分は全部自分で考えてやってる事なので、先生から教わったわけではありません。
でも遠くを薄く塗るようにとかは言われたかな。ピントをどこに合わせるとかは言われてませんが。
遠くを表現する時は黒っぽくするってのは基礎勉強の時に教わりました。デッサンやってる時。
白っぽいモチーフは遠くに行くほど黒っぽく表現し、黒っぽいモチーフは遠くに行くほど薄く表現するってやり方です。
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