絵コラム

日常の事や萌えを語ったり漫画を連載したり…

遠い記憶

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マイヤー家の母はアルスが6歳、デュランが16歳の時に病死しました。
父の方はその数年前に蒸発。海外に出たきり帰ってきません。(おそらく海難事故かなんかで死亡したと思われるが…)

親を亡くした兄弟二人に、頼れる親戚がいなかったわけではないけど、デュランは兄弟二人で生きる道を選びました。
生まれ育った家を捨てたくなかったし、生前母親がそうしていた様に、変わらぬ家で父親の帰りを待っていたかったらしい。

「大丈夫 何も心配ないよ」

デュランはそう言って笑い、アルスには涙ひとつ見せなかった。
本当言うと悲しくて不安で仕方が無いのだけど、その分アルスの前では極力明るく振舞って見せていた。
アルスの方も子供ながらに泣いたりしたらいけないのだなと思い、デュランの前では一緒に明るく振舞っていた。

よそからみると恐ろしくタフな兄弟に見えたに違いない。



昔のデュランのお話。たぶん漫画で描くことは無いと思うので、ちょっとここで紹介しようかなと思います。ひとまず、マリア(奥さん)と結婚するまでの話なので、ハッピーエンドです。




昨日の拍手、どうもでしたv
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