絵コラム

日常の事や萌えを語ったり漫画を連載したり…

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読破

YOSHIKI/佳樹YOSHIKI/佳樹
(2009/05/25)
小松 成美

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YOSHIKIの本読み終えたので感想。
結構分厚いけど読みやすいです。この人の人生は普通じゃないのでファンじゃなくても楽しめます。
小松さんの乙女チックな補正がたびたび入っていて、俯瞰して読むと面白いんだけど真面目に読んでると赤面してしまいます(笑)
個人的に高校卒業後に上京してハチャメチャやりまくりながら燃えたぎる野心と情熱でXが日本のロックの常識を覆してしまう辺りは読んでて爽快でした。
「目の前に壁があるなら、乗り越えるかぶち壊すしかないじゃない」というYOSIKIの言葉には勇気をもらいました。
それから、自分の作品に対して絶対に妥協を許さない姿勢は本当に尊敬します。
HIDEの死の悲しみをなんとか克服し、精力的に活動を再開された姿にも刺激を受けました。

漫画を描いていて、いつまでこういった創作を続けるんだろうとか、ある程度年取ったら漫画なんてやめた方がいいのかなとか考えたりした事がありました。昔はプロにならなきゃ創作してる意味がないとか考えてた事もあったし。

でも、きっと年齢とか、プロになるならないとか関係ないんですよね。
創作はもはや私の一部であり、創作があったおかげで苦しい時辛い時、何度も助けられました。
いくら歳を重ねても、自分の中からあふれ出る創作への欲求は止められないし、良い作品を作る事にプロアマは関係ないんですよね。今はアマでも創作表現の場はいくらでもありますし。

むしろ、もうちょっと自分の作品としっかり向き合って、もっと良い作品を作らなくてはと思いました。
YOSHIKIが頑張ってるから私も頑張る(笑)

ちなみに、アマゾンのレビューにもあるのですが、大げさに書かれてる部分があったり大事な部分を省略してたりしてるので、所々誤解を招く文章になっている事は確かです。YOSHIKI本人も携わっている本らしいので、嘘は無いと思いますが。

本の趣旨とは多少外れてしまうのかもしれませんが、TAIJI解雇の理由をもうちょっと明白にしてほしかった。
結局たびたび喧嘩騒動を起こした事が原因なのかHIDEと揉めた事が原因なのか、良く分からないけどYOSHIKIとの約束を破った事が原因なのかどうとでも取れてしまう。その約束の内容も気になりますが。
どうしても公にしたくない何かなのかな…と思うと余計気になる(笑)

事実としてHIDEとTAIJIはその後も交流はあった様だし、YOSHIKIとも今は和解しています。
ふたりが元気で音楽活動を続けていれば、いずれまた一緒に演奏する日も来るかもしれませんね。

それから、数年前にTOSHIが急にYOSHIKIに電話してきてまたXをやりたいと言いだした経緯が気になります。
その辺りからようやく騙されてる事に気が付いて来たって事なんだろうけど、決定的な何かがあったのかな?

Eternal MelodyIIEternal MelodyII
(2005/03/23)
YOSHIKI

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ついでに、本読んで気になって買ってしまったYOSHIKIのクラシックCD
エキスポのテーマソングとか、天皇陛下の記念式典で演奏したピアノ協奏曲とか、HIDEのために作った曲など入ってます。(この時はTOSHIとの和解前なので歌詞はあるけどヴォーカルが入ってません)

全体的にしっとりと優しいメロディーで、聴いてると感傷的な気分になります。
メロディーラインは素敵ですが、全部が同じような曲調なので聴いてて飽きるというか…。
そんなに私の好きな感じでは無かったです(笑)クラシックは好きだけど、ベートーベンとかの激しいクラシックが好きなので大人しいばかりの曲だと物足りないのです。
特筆すべきは、ブックレットに「VERY SPECIAL THANKS TO TOSHI, HIDE, TAIJI, PATA, HEATH. AND FANS」と大きな字で書かれていた事ですね。この頃はXは解散したまま復活前だったし、TOSHIとはラストライヴ以降連絡を取って無かった時期なんだけど、やっぱりいつどんな状況でもXで一緒にやってきたメンバーたちはYOSHIKIにとって大切な存在なんだなと思いました。
あんな別れ方をしたままのTOSHIの名前が真っ先に書いてあって、その次に今は亡きHIDE、かつて自分がXから解雇したTAIJIと名前が続いてる辺りがすごい切ない。
この一文を発見した時は、部屋に流れていたこのCDの悲しげなメロディーに煽られて、ちょっと涙ぐんでしまった(笑)
TOSHI、戻ってきてくれて本当に良かった。

しかし、もしHIDEが生きてたら2000年に新しいヴォーカルでXが再始動する予定だったので、TOSHIがXに戻ってくる事は無かっただろうし、TAIJIはYOSHIKIとの和解も出来ずに今頃死んじゃってたかもと思うと複雑な気分です。

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